秘境

2007/04/02 安田 和弘 (毎週水曜日)


『大台ヶ原山(おおだいがはらやま)は奈良県吉野郡上北山村、同じく川上村および三重県多気郡大台町に跨って座す山。標高1694.9m(日出ヶ岳)。日本百名山の一つ。日本の秘境100選にも選ばれている。
頂上の平坦な山が周辺にいくつか集中しており、それらをひとまとめにして単に大台ケ原(おおだいがはら)と言うこともある。このような頂上が平坦で周囲を傾斜が急な崖で囲まれている地形を隆起準平原というが、大台ケ原は日本では珍しい隆起準平原の例である。
また大台ケ原は世界的に見ても多雨地帯として知られている。そのことが植物や動物など生物の生育と分布に大きな影響を与えている。そのため吉野熊野国立公園のなかでも特に規制の厳しい特別保護地区に指定されている。日出ヶ岳の直下、正木嶺や正木ヶ原のトウヒの立ち枯れと笹原が有名であるが、これは、過去の台風被害の名残りであり、また野生のニホンジカの食害によるものと言われる。ただし、シカの影響に関しては、駆除すべきという意見もあるが、その因果関係に関しては結論が出ていない。』

画像の確認

大台ケ原をご存知でしょうか?

私は子供の頃、あまり遊園地などに連れて行ってもらった事がありません。
ふと『大事な時間をお金で切り売りしてるような気がする、、』と感じた父親が
休みの時は自然の中で過ごさせたいと思ったのがその原因です。

近畿圏のハイキング出来る山は殆ど登ったと思います。小学生の足で日帰りとはいえ
数十キロを一日で歩きました。そのお陰で少しは忍耐力と根性もついたのでは?と思います。

それ以来、休日は朝早く起きて弁当を作り、リュックを背負って
山登りをするのが休日の過ごし方になりました。

その中でも父親も大好きで、別格に思っていた山が大台ケ原でした。

特殊な地形と多雨のお陰で、「ここはどこ?」と近畿とは思えないほどの
秘境で、風景や木々の茂り方などは他の山では味わえない何か神秘的なモノを
子供心にも感じる場所でした。

また私も是非子供たちを連れて行きたいと思っています。

最近、昔のことを良く思い出す豊中店の安田でした。


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