クリスマスですね~^^
いきなりですが、クリスマスでのプレゼントでなく、
クリスマスケーキ!
そもそも日本のクリスマスケーキは、スポンジケーキに生クリーム
その上にメレンゲで作られて、サンタやトナカイの人形をのせ、ローソクをともします。
これは不二家が大正11年頃に広めたのが始まりだと言われています。
クリスマスケーキにロウソクを灯すのはほとんど日本だけといわれています。
ケーキも丸のスポンジ&クリームという日本で定番の形ではありません。
フランスでは「ビュッシュ・ド・ノエル」といわれ横長の丸太or木の幹のような形をした
チョコクリームのケーキが一般的です。
これは日本でもよく見られると思います。
イタリアではパネットーネというモノが一般的に親しまれていて
クリームではでなデコレーションではなく、
菓子パン、レーズンパンの大きなタイプで、ケーキというパンのようなものです。
クリスマス当日に食べるという感覚ではなく、クリスマスシーズン12月頃に入ると各家庭、店頭で見かけるようになります。
日本での1月からお正月をすぎてもお餅をたべるような感じです。
このパネットの賞味期限的なものも数か月持つので、お餅と似ていますかね^^
ドイツではシュトレンという名前で、枕のようなカタチ&サイズをしたスポンジケーキです。
これをクリスマスまでに少しずつスライスして食べていきます。
中にはフルーツが入っていて、作ってすぐにたべた時よりも、
日数がたつにつれ味が染み込み風味豊かになっていくそうです。
フィリピンは比較的日本と似た感じのケーキです、スポンジにクリーム的なものです。
少し違うのは、サイズがかなりビッグサイズです、15~20位で食べるくらい
そして値段が安い400~500円位で十分買えるようです。
われわれ日本人のなじみのクリスマスケーキは不二家さんの発想だったとは知りませんでした。
と言いつつ、日本のクリスマスケーキが大好きな紺野達哉でした~。
早いですが紺野の担当火曜日は、ディリーメッセージ本年度は本日が最終になりました。
来年もこんな日記ですが、よろしくお願いします。