進め!ゴールドシップ!

2013/06/27 尾崎 由典 (木曜日)


今回はタイトル通りの内容です。

 

私はギャンブルはしないのですが、幼い頃から競馬が大好きでした。

 

というより大の動物好きなわけです。

 

幼い頃はよく父と動物園に行っていたんですが、ある日突然父がこう言いました。

 

「おい、よしのり!動物園行くぞ!」

 

日曜日の朝にその一言で叩き起こされた私は、何の事だかわけわからず、服を着さされ

 

出かけました。今まで急遽、動物園に行くというパターンは一度もなかったので、その日の私はまだ動物園気分になってないし、少々パニックでした。

 

母も「動物園ならいっといで」とお見送り。

 

とにかく動物園に行くんだからと、無理やりテンションをあげながら電車に乗り込みました。

 

長らく電車に揺られ、

 

「着いたぞ。」の父の一言に胸の高揚を抑えきれずにいの一番に電車の外にでたのを今でも覚えています。

 

だがしかし!

 

やっと到着と思いきや、そこはまさしく阪神競馬場だったのです。

 

「馬ばっかりやん!」と競馬場がどんなところかもわかっていなかった私。

 

でも悠然と人の前を歩くサラブレッド達を見て、瞬く間に私はサラブレッド達に魅せられてしまいました。

 

それからかれこれ20年ほどが経ちましたが、今なおサラブレッド達に魅せられているのです。

 

競馬はブラッドスポーツと言われるほど、血脈がモノ言います。例外もありますが・・・

 

その血には様々なロマンが詰まっているわけですね。

 

もちろん騎手も大事ですし、調教師も大事ですし、厩舎の方も大事です。

 

一頭のサラブレットの背景には計り知れない苦労と努力があり、まさに血と汗の結晶なわけなんです。

 

そして私の大好きだった競走馬、サイレンススズカ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「稀代の逃亡者」の異名を持っていた彼はレース開始の最初から最後まで誰にも先頭を譲る事なく、走り切るとてつもないパフォーマンスをもった名馬でした。

 

ですがレース中の不慮の事故(98年天皇賞 秋)で予後不良になり、帰らぬ馬となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本当に多くの感動を与えてくれた名馬で、私の中でスズカは今でもNO.1です。

 

 

それ以来、さっぱり自分が心底惚れる馬がいなくなってしまいました。

 

やっぱり事故の影響は幼心には少々大きかったみたいですね。

 

しか~し、スズカ以来15年ぶりにようやくと言いますか、とうとうと言いますか好きな馬が出てきましたよ。

 

その名も「ゴールドシップ」。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正直、この馬のパフォーマンス・・・・ハンパじゃないです。

 

速攻で好きになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

普段はこんな感じ。かわいいですね。

 

話すと長くなるので、また今度にします。

 

とにかく「ゴールドシップ」は歴史的名馬になる予感がします。

 

 

ではまた来週。尾崎でした。

 

 


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