鼻からカメラ

2007/09/16  益田 康之 

健康診断の胃検診でポリープがあると言われ、
胃カメラによる検査を受けることになりました。

胃カメラは10年以上前に経験しましたが、
口から挿入された時にえずいた記憶があります。

ところが今は鼻から入れる方法に替わっていました。

この方がずっと楽だと医者は言っていましたが、
それなりに不快でした。
ファイバースコープを入れる方の鼻に麻酔液を
垂らされましたが、少し刺激がありました。

有無を言わさずズルズルと管が喉を通る時は、
はっきりと分かりますし、
みぞおちの辺りを異物が蠢くのも
あまり気持ち良いものではありません。

で、ひたすら目の前のモニターを眺めて
気を紛らせておりました。

これが、なかなか興味深く、
鮮やかな赤みの肉はホルモンにすると、
かなり旨そうです。

「この穴はどこですか?」
「十二指腸ですね。」
「幽門ですか(保健体育で習ったことを思い出しました)。」
「ここに胃炎がありますね。では、そろそろ終わりましょう。」
「このトンネルは?」
「食道です。」

ズルズル。
このズルズルは快感でした。

結局ポリープは見つかりませんでした。

ここに、私の美しい胃壁の写真を載せられないのが残念です。


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