Sクラス(W126)、エアコンの吹き出し口切替修理、バキュームエレメント交換
2009/05/24 <ベンツ> 修理事例
そろそろ暑くなってきましたので、エアコン関連をいきましょう。
エアコントラブルも色々なことが起こりますが、今回は吹き出し口の切り替えトラブルにて。
車両は弊社でも少なくなってきた、W126の560SELです。この頃のメルセデスはバキュームにて、
吹き出しの切り替えを行っていました。
結構バキュームを使うところは多く、集中ドアロックなんかにも使っていました。今回のご依頼は、
クーラーの風が、顔に向いてベンチレーションから出てこない。
元々W126では、切り替えがいい加減で、違うところからエアが漏れるってこともよくありました。
が、今回は全く顔からでなく、フロントガラスに向いて、デフロスタとなって吹き出ていました。
良くあったトラブルですが、まずはエアコンスイッチ部分から分解。グローブボックスや、足もとのカバー
を取り外して各バキュームエレメントの点検を進めていくと!デフロスタのバキュームエレメントが、
破壊されていました。
年数劣化によるもので、プラスチックが割れ、中のスプリングに押され破裂状態!
分解して組み直し、車両に取り付けようとすると、、、「バン!」とまた破裂。
再度組み直して針金で固定して取付。作動させてみると、、、「バン!」・・・少々加工を施しても、
耐久性に自信が持てず、新品交換とさせていただきました。
製造から結構年数が経っていても、すぐに部品が手に入るってのがメルセデスのイイとこですね。

