2014/09/14 <輸入車> 修理事例, 未分類
こんにちは、(株)ウジタオートサロン住吉店/(有)氏田自動車工作所の加藤です。
左ハンドルの車が入ってきたと思うと、何故か続いて左が集まる。
ベンツSクラス3台。このときに車検で黒のW221も!
古い車の車検が入ってきたかと思うと、またまた同じような年代の車が集まる。。
ポルシェが入れば、、、スポーツカーを呼び込む!?
今回は、前回ヒーターパイプのジョイントを取り替えたボイジャー!
他の漏れを確認、試乗をしてご納車しましたが!翌週にまた悲劇が!
プラスチック部品の劣化から、ひび割れ、漏れ発生でしたが、今度は右の方からまたポタポタ!
まぁ前回と漏れている箇所が左と右で反対のため、気持ち的に救われましたが、
お客様からは疑惑の目?(;一_一)・・・
「こんなん判らんかったん~?」と、少々いじめられましたが、
(・.・;)「こないだは漏れていなかったので・・・」と言い訳。。
早速ラジエターにプレッシャーテストー!!
おっ!出てきた出てきた♪
覗くと、、、
ラジエターのアッパータンクがひび割れて漏れています!
前回に引き続き、またもやプラスチックのひび割れ!
ヒーターコアが割れないことを祈っていたら、ラジエターが・・
アッパータンクのみの供給が無かったので、社外の安い目の優良部品にて取替。
内部からひび割れが出てきて、最終おもてまでワレが到達すると、
いきなり漏れが発生します!
こればかりは、いつ漏れてくるかが想像つきません。。。
早めに取り替えて置くにも、結構なお値段。
お乗り換えも近いので最小限にと、今回もラジエターを取り付け、プレッシャーテスト。
漏れがほかに出ていないことを確認して、お納めしましたが・・・
またまた翌週に悲劇が!!!(;・∀・)
こころが辛くなって来ましたので、続きはまた来週に。。。
ラジエターの水漏れは、、、
ウ エ ハ ラ まで!
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2014/07/06 <BMW> 修理事例, <ベンツ> 修理事例, <国産車> 修理事例, <輸入車> 修理事例, ちょっとした話, 未分類
こんにちは、(株)ウジタオートサロン住吉店/(有)氏田自動車工作の加藤です。
今回は、曇ったヘッドライトを簡単に安く!綺麗にならないかと、お試しレンズクリア加工です。
歩行者保護のためプラスチックレンズを取り入れたものの、年月が経つにつれて、曇ってきます。
弊社でもこれまでにレンズ交換や、レンズの磨きを進めてきましたが、
手間暇掛かったり、費用がかさんだり。。。
特に軽自動車では、費用対効果が。。。
と、お試し中のレンズクリアは!
曇ったレンズに泡泡スプレー!
このままジッと眺めていると、、、
黄色い涙がポロポロ流れてきます(T_T)
ボタボタと涙を流し続け、スプレーの白い幕が下にズレて来ました!
後は拭き上げ~♪
分かります?今までの表面加工や、レンズ交換程の驚愕の違いは有りませんが、
明らかに、透明感が増してますよね!
もう一台、弊社で使っている、17歳になるクラウン君。
やっぱり黄色く曇っています。
コーナーランプとの差がハゲしいスね。
スプレー!
黄色い涙がボロボロ(T_T)
イヤ。。。サウナに入っているときの弛んだお腹の感じかな。。。
どーでぃーす?
ちょっときれいでしょ?
反対のライトは、
が、
わかるでしょー?
いつまでこのクリア感が続か続くのか試験中なので、いまなら【モニター価格!】
ズバリ!左右で3000円でどーですか?
施工時間約5分!
車検が通らない位に曇っている方は是非どうぞ♪
ヘッドライトのお悩みは、
ウエハラまで♪
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2013/11/17 未分類
こんにちは、ウジタオートサロン/氏田自動車工作所の加藤です。
今回は車検整備で入庫頂いた、メルセデスベンツ SL R230 です。
前回はブレーキパッドの交換で、テスターが必要でしたが、
今回はブレーキオイルの交換でも、テスターが必要な車両です。
SBCのシステムをテスターで作動を止めたり、
DASにて強制的に圧送して、ブレーキフルードを入れ替えます。
今回使用したのは前回と同じテスターです。
作業を開始すると・・・
メーター表示が、ヤバそうな感じです・・・
が、ここからはいつもの流れで♪
ブレーキオイルは塗装を痛めるで、作業に細心の注意が必要です(>_<)
まずはブレーキオイルタンク内のオイルを綺麗に抜き取り入替~♪
続いてパイプラインから各アクチュエーターに入っているオイルをキャリパーまで抜き替え~♪
抜き替え作業が完了すれば、SBCの作動を復活!
ブレーキ周りを掃除して「ブレーキフルード入替作業」〓完成〓(^_^)v
この辺の電子制御ブレーキは手抜きで行うと、後で返って邪魔くさい事になるんで、
テスターを使っての作業が必要です(>_<)
ブレーキオイルの交換は、2年毎にしておかないと、加熱でブレーキが効かなくなることも!!!
ブレーキオイルの交換はテスター完備のお店でど~ぞ~ m(__)m
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2012/11/04 未分類
こんにちは、工場のかとうです。
今回は車検整備でご入庫頂いたメルセデスベンツC209/CLK320
リフトアップして法定2年点検開始!
一通り点検が終わり、タイヤを取付け空気圧の点検に。
お客様のご利用状況に合わせて空気圧を合わせます。
(ベンツの場合は大抵リヤタイヤの方が空気圧高めの設定です)
*燃料をいれる蓋の裏側にシールで記載されています*
続いてトランク内のスペアタイヤの空気は~
トランク内に裏返って入っているため、荷物を降ろして
工具ケースを取りだし、スペアタイヤを取りだすと・・・
空気が入っていない!
((定期点検に入れていないのか?))
<<二年程度でここまで減らんやろ>>
((格安車検で長い事見て無かったのか?))
<<前回も弊社で整備を仕上げたはず>>
((使った際にパンクしたのか?))
<<使用した形跡は無く、新品状態>>
まぁ空気入れて、水槽に浸けてみるか!とエアーを入れようとすると、
エアバルブ(空気注入口)が破裂していました!
<< これか >>
チェンジャーで、ビートを落として破裂したエアバルブを取り外し、
在庫のエアバルブを取付け~???!!!
入らない!きつい!狭い!
ローション ワックスを付けてあてがうが、入口でストップ・・・
きつすぎる~ えーい工具で無理矢理!
新品のバルブが一皮ズルッとムケちゃいました・・・
<<なアホな!>>とタイヤ屋さんに訊くと、ベンツの応急用は細い専用バルブ!?
早速注文してベンツの袋に入ったバルブを良く見てみるとやっぱり細かったです。
サイズもばっちりスムースイン!
なら、空気を注入~ パンッ!パンッ!と裏表のビートをハメて、
空気圧を420Kpaまで張って、
完成~!
これで、いつ何処でパンクしようがバーストしようが安心ですが、
せっかく積んでいるスペアタイヤもパンクしていては燃費を悪化させるゴミです!
弊社にて法定一年点検、車検整備の際は確認していますが、
「1年点検出し忘れた!」とか「安い車検で終わった!」と言う方は
要確認ですよ~”
*ちなみに四半世紀ワンオーナーの弊社顧問のアウディB3は、
トランク内で、ピストルで撃たれたようにスペアタイヤが破裂していました*