2010/07/05

メルセデスベンツ、2011年までに16車種投入へ










ダイムラーは11日、メルセデスベンツの新たなブランド
キャンペーンを全世界で開始した。

同時に、「2011年までに改良モデルも含めて、
16の新車を発売する」と宣言した。

ダイムラーによると、2010〜11年にかけて16の
新車を投入。

その中にはコンパクトカー2台が含まれる。

また、代替燃料車の量産3モデルもこれに該当。

具体的には、スマート『フォーツーed』、
『BクラスF-Cell』、『AクラスF-Cell』の3台だ。

2010年秋には、すでに発表済みの新型V6&V8
エンジン搭載車が登場。

従来よりも、最大24%燃費を改善しているのが特徴だ。

アイドリングストップの「エコ・スタート/ストップ」も、
主力車種に標準化していく。

同時に発表された新ブランドキャンペーンは、
「ザ・ベスト・オア・ナッシング」という名称。

これは、ダイムラーの創設者、
ゴットリープ・ダイムラー氏(1834〜1900年)が
同社の理念としていたフレーズで、
「最善か無か」を意味する。

ダイムラーはメルセデスベンツの新ブランド
キャンペーンを、全世界で展開。

新型車の積極リリースと合わせて、
高級車市場でのシェアアップを狙う。

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