2011/08/20

データシステム、10型ワイドSVGAの高精細モニター「HDM―W10」を発売













自動車アフターパーツメーカーのデータシステム(東京都新宿区、荒井弘之社長)は1日、高輝度LEDバックライトを採用した10型ワイドSVGAの高精細モニター「HDM―W10」を発売した。
 同製品は、10・1型ワイドSVGAの高精細液晶パネルを搭載。バックライトには高輝度LEDを採用したことで、地上デジタル放送時代にふさわしい鮮やかな高画質映像を実現した。また、液晶表面はキズに強く、クルマの中でも外光の映り込みを抑えるノングレアタイプとした。ヘッドライトのオン/オフに連動して画面の明るさを自動調整するディマー(自動調光)機能も搭載。暗い車内での眩しさを抑える、目に優しい安心設計となっている。
 ハイビジョン映像入力に対応するD端子入力(D1~D4)を搭載し、同社の地上デジタルハイビジョンチューナー「HIT7700」とD端子接続することにより、高精細で鮮明な映像を楽しむことができる。RCA端子も装備しているので一般的なAV機器も接続可能だ。
 厚さ26ミリ、重量は490グラムと薄型軽量設計とし取り付けステーの種類・構造を選ばず、車内への取り付け自由度を大幅に向上させている。また二つのレイアウトが選べる2ウェイヘッドレスト取り付けステーも用意している。電源電圧12ボルトから24ボルトまで対応。価格は3万9800円。

(日刊自動車新聞)

http://www.datasystem.co.jp/products/hdm-w10/index.html


コメントは受け付けていません。

心のこもったディリーメッセージ

メカニックの部屋(修理事例) 

サイト内検索


Go Top