2012/02/23

アウディジャパン、A6アバント一新




アウディジャパン(大喜多寛社長、東京都世田谷区)はは9日、「アウディA6アバント」をモデルチェンジして2月下旬に発売すると発表した。アルミとスチールを組み合わせたボディー構造を採用し旧モデル比で約20キログラムの軽量化を実現。アイドリングストップ機能や減速エネルギー回生システムなども搭載することで燃費性能は約20%向上させた。
 エンジンはV型6気筒直噴の2・8リットルと3・0リットルの2種類。3・0リットルにはスーパーチャージャーを搭載した。このエンジンに効率の高い変速を実現する7速Sトロニックトランスミッションを組み合わせることで、スポーティーな走行性能と環境性能を両立した。燃費(JC08モード)は2・8リットル車が11・8キロメートル、3・0リットル車が11・0キロメートルとなっている。
 エクステリアではLEDポジションランプを配したヘッドライトとLEDリアライトなどを装備し先進性を演出。インテリアはシンプルで端正なデザインとしたほか、「BOSEサラウンドシステム」を標準装備するなどプレミアム感と機能性を高めた。
 年間販売目標は800台。販売構成比は他銘柄客が7割、自銘柄客が3割と見込んでいる。
 価格(税込み)は2・8リットル車が640万円。3・0リットル車が865万円。エコカー減税と補助金の対象車となる。


(日刊自動車新聞)

http://www.audi.co.jp/jp/brand/ja/models/a6/a6_avant.html



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