「日本シリーズが・・・」

2010/10/26 未分類


日本シリーズが・・全試合放送しない・・ 

 1 、2、 5試合目・・地上波放送なし・・

「ええ~、マジ?」そんな気持ちです。

 

日本野球機構(NPB)は26日、日本シリーズのテレビ中継局を発表した。

地上波テレビの全国中継は最大4試合にとどまり、

開幕戦を含めた3試合が地上波で全国中継されない異例の事態となった。

 日本シリーズのテレビ放映権料は、地上波単独の全国中継なら9千万円、

NHK-BSと同時の場合は6千万円程度とされる。

中日-ロッテの顔合わせは、放映権料に見合う高視聴率を期待できないとテレビ局が判断したと見られる。

NPBの下田邦夫事務局長は「地上波で見ていただけず、ファンの方に申し訳ない」とした上で、「どうすれば放送していただけるかを来年までに検討したい」と話した。

(産経新聞)

 

で、これには裏事情が・・・・

 

なぜ、地上波でオンエアされないのか? まず、ここで重要なのは、「各球団が放送する放送局を指名する」という慣例である。

大手広告代理店で番組スポンサー獲得業務を行う30代男性によれば、今回、愛知県の放送局で、中日ドラゴンズの中継に強いCBCの関連会社であるTBSが、まず全国ネットの中継を頼まれたようだ。

だが、同局はすでに別番組の放送を予定しており、今回は中継を辞退した模様。

さらに同社員は、日本シリーズ中継にまつわる「しがらみ」をこう説明する。

「日本シリーズの場合、完全中継をしなくてはいけないんですよ。プレイボールから、延長戦になった場合、そして最後の監督インタビューまでも含め、すべて中継しなくてはいけません。そうなると、放送時間が延び、(予定していた他番組の時間変更や放送中止を迫られるため)デメリットもある。(野球の視聴率が落ち込む昨今、日本シリーズ放送によるメリットをデメリットと比べた場合)デメリットの方が多いと判断したのかもしれません」

このデメリットとは、一言でいえば視聴率が落ち込むリスクのことだ。

テレビ関係者のなかには「中日vs.ロッテだったら『普段のバラエティを流した方が数字は取れる』と考える人もいる」

日本シリーズが行われる10月末~11月は年末商戦直前で、期間限定でCMを流したい広告主にとっては貴重な時間である。

だが、野球中継が延長になり、本来「A」で流せるはずだったCMを「B」の時間に流さなくてはならなくなった場合、テレビ局は「A」と「B」の差額を補てんしなくてはいけないのだ。

「ヒマな時期であれば、その差額を『別の時間に流す』ことで穴埋めできますが、今の時期はそんなことをする余裕がない。

だから、テレビ局の営業も広告代理店も不確定要素の多い野球を今は歓迎していないのです。野球に人気があった時代なら、そんなことをする必要はなかったのですが…」(前出広告代理店社員)

また、「巨人が出ていれば、普段の関係から日本テレビが視聴率や補てんのことも考えずに中継してくれていたのですが…、中日ではさすがにキー局はそこまでの太っ腹なことはしません」とこの社員は語った。

同氏によると、「中日vs.ロッテ」は、想定できた組み合わせの中でも「(視聴率は)最低レベル」とのこと。

もっとも数字が取れたであろうカードは「巨人vs.ソフトバンク」、関西限定でいえば「阪神vs.ソフトバンク」という。

今回の「中日vs.ロッテ」は、数字としては「関東で7~8%いけばかなり良いほう」らしい。

(フリーマガジンR25およびweb R25より)

 

私はタイガースファンであり今年は非常に残念な思いをしましたが、ウ~ム。

人気のある球団、人気の少し控えめな球団があるのは当然ですが・・・

さすがに日本一をきめる試合で、ここまで露骨に出ると・・・

選手やファンも残念です><

野球そのものの人気も下がってきたのでしょうか??

そうならない為にも、ここは熱いファンがいる、阪神タイガースに来年優勝して頂きたいものです!!!

 

以上紺野達哉でした。

 

 



 


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