2007/10/06
PAS、市販ナビの次世代品と家電との連携強化
パナソニックオートモーティブシステムズ社(北代耿士社長、
横浜市都筑区)は、市販向けカーナビの次世代商品でナビ
本体と家電製品の連携を強化する。
現在、カーナビと家電の連動はパソコンやオーディオプレーヤー
などを活用したものがメーンだが、テレビやホームカメラを利用。
「例えば、ナビのモニターで自宅の状況が画像で把握出来る
機能などを商品レベルで実現する」(同社首脳)。
家庭と車両を結びながらユーザーの総合的な安心・安全の向
上を図る考えで、今後2、3年で商品化を実現。市販ナビ「ストラーダ」
シリーズの上級モデルから、こうした機能の搭載を開始するとしている。
(日刊自動車新聞)