2008/12/15

メルセデスが“スプリットビュー”を新開発

 独ダイムラーが、運転席と助手席からそれぞれ異なる映像を同時に
見られる新装置、“スプリットビュー”を開発したと発表した。

 スプリットビューは、ダッシュボード上のディスプレイに表示される映
像を、運転席側と助手席側でそれぞれ変えられるという新開発モニタ
ーだ。ひとつのモニターでふたつの映像が同時に見られるため、ドライ
バー用にはナビゲーション画面を表示し、助手席側には映画を表示す
るなどといったことが可能になる。

 スプリットビューは、メルセデスとボッシュによる共同開発から生まれ
た。メルセデスはこれを上級車に順次採用していくという。

 最初に搭載するのは、メルセデス・ベンツSクラスになる模様。ヨーロ
ッパでは2009年夏頃の発売が予定されている。
                                  (朝日新聞)


この記事に関するコメントを行う

お名前  *
メールアドレス  *
ウェブサイト
コメント:  *


Go Top