2012/01/21
アウディ・TTに新エントリーモデル導入
アウディ・ジャパンは、プレミアムコンパクトスポーツカーの「アウディ・TT(Audi TT)」のエントリーモデルとして、新たに「1.8 TFSI」を追加設定し、1月17日より全国のアウディ正規販売店ネットワークを通じて販売開始する。
「1.8 TFSI」に搭載される1.8 TFSIエンジンは、最高出力160馬力、最大トルク250Nmを誇り、TT 専用開発のアルミニウムとスチールのハイブリット構造やASF(アウディ・スペース・フレーム)による軽量な車体と相まって、軽快な運転特性を提供するもの。
トランスミッションには効率に優れる7速Sトロニックを搭載し、リズム感の良い運転感覚をもたらすとともに、燃費改善にも貢献している。10・15モード燃費はリッター14.6km、CO2排出量は159g/kmと「2.0 TFSI」比で20g/kmも低減を実現した。
この「1.8 TFSI」は「2.0 TFSI」と同等の装備とし、スポーツシートをはじめ、LEDインテリアライトパッケージ(リーディング/フロア/ドアアハンドル/メークアップミラー)やLEDライセンスプレートライトなどを標準装備し、希望小売価格は414万円。
なお、4気筒1.8L直噴ターボエンジンを搭載する「1.8 TFSI」の導入にあたり、これまでのエントリーモデルを担っていた「TTクーペ2.0 TFSI」は廃止しとなる。
(ホビダスオート)
http://www.audi.co.jp/jp/brand/ja/company/news.detail.2012~01~audi_tt_______1_8.html