2009/09/01

【パナソニック】 世界初 車載用ブルーレイプレーヤー発売へ

パナソニック|カーナビゲーション|ストラーダ|ブルーレイディスクプレーヤー|世界初

パナソニックは20日、カーナビゲーションの「ストラーダ」シリーズで、
世界初の車載用ブルーレイディスクプレーヤーやハイビジョン対応の
カーナビなどの新製品を9月10日に発売すると発表した。

ハイエンド向けの「Fクラス」では、車載用ブルーレイディスクプレー
ヤー「CY―BB1000D」とハイビジョン再生対応のHDDカーナビス
テーション「CN―HX3000Dを、新たに設定したミドルクラスの「Sク
ラス」ではSDカーナビ「CN―MW200D/100D」の2機種を発売
する。

「車内でもブルーレイの高画質映像を楽しみたい」というニーズに
対応した世界初の車載用ブルーレイプレーヤーはブルーレイのほか、
DVDやSD、CDメディアの再生が可能。HDMIケーブルでCN―HX
3000Dに接続すれば、車内でハイビジョン映像が楽しめる。また、
HX3000Dは、従来のVGA液晶ディスプレーに比べ2・4倍の高精
細の画像が再生できる業界初の7V型ワイドXGA液晶画面を搭載、
地図情報も一層鮮明に表示することが可能。80ギガバイトのHDD
を搭載し、CD音源に近い音質でHDDに録音できる「ハイビット録音
モード」も採用するなど音響機能も強化している。

SDカーナビ「CN―MW200D/100D」は、iPodなどの音楽メデ
ィアやSD規格の新動画メディアにも対応、ミドルクラスのラインアップ
の強化を狙う。

地図データでは全国1031都市の市街地図や豊富な検索データベ
ースを収録するなど上位モデルのナビ機能を継承させた。

また、MW200Dには4×4フルセグチューナーを、MW100Dには
ワンセグチューナーを内蔵した。

月産台数は、HX3000Dが1千台、MW200Dが6千台.

MW100Dが4千台、BB1000Dは限定生産。価格は税込みで、
9万9750円(BB1000D)、36万5400円(HX3000D)、200D
/100Dはオープンで、10万円強の市場価格を想定する。

(日刊自動車新聞)

関連URL : http://panasonic.jp/car/navi/products/HX3000/index.html


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