2008/01/23

自賠責保険平均24%引き下げ、政府審議会


金融庁長官の諮問機関である政府の自動車損害賠償責任保険
(自賠責)審議会(山下友信会長=東京大学教授)は18日、
自動車保有者が加入を義務づけられている自賠責の保険料基準
料率を今年4月契約分から平均24%(契約者負担比較では
22・2%)引き下げることを決定した。最も一般的な自家用乗用車
の2年契約(沖縄県及び離島を除く)の場合、現在の保険料より
9260円(29・2%)安の2万2470円となる。

 自家用乗用車以外の車種の保険料(12カ月契約)は、
営業用トラック(積載量2トン以上)が4万9040円(現行比
30・6%減)、自家用トラック(同2トン以下)が2万3920円
(同27・2%減)、軽自動車が1万2090円(同19・8%減)、
原付が6960円(同8・2%減)となる。
(日刊自動車新聞)


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