2008/01/26

フォルクスワーゲン、ゴルフ、にTSIエンジンとDSGを採用


 フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、ゴルフの量販グレード
であるゴルフGLiに代えて、TSIエンジンを採用した新グレード
“ゴルフTSI コンフォートライン”を設定し、フォルクスワーゲン正規
ディーラーを通じ、1月29日(火)から発売を開始する。

 今回発表された“ゴルフTSIコンフォートライン”は、高い装備レベル
と快適な乗り心地で好評のゴルフGLiのキャラクターを継承しつつ、
小排気量&低燃費ながら低速トルク特性に優れる1.4リッターTSI
エンジンと、低燃費、高効率を実現するDSG6速トランスミッションを
採用。また、リクエストの多いレザーステアリングやレザーシフトノブ等、
ドライバーの手に触れる部分の質感向上も図っている。

 とくにエンジンは、昨年2月にゴルフGT・TSIに搭載して以来、
低燃費とハイパフォーマンスが高いレベルで両立していると人気の
1.4リッターTSIエンジンを、よりマイルドな140馬力仕様で搭載。
従来のゴルフGLi搭載の2リッターFSIエンジンに比べ、最大トルクは
20.4kgm/3500rpmから22.4kgm/1500?4000rpmへと
向上し、わずか1500回転から2リッターFSIエンジンを上まわる
高トルクを発揮しながら、10・15モード燃費は12.0km/Lから
14.2km/Lへと、約18%向上している。

 なお、希望小売価格は、TSIエンジン+DSGやレザーステアリング
等を装備しながら、ゴルフGLiに比べ、7万円高に抑えられた
289万円となっている。 (朝日新聞)

関連URL : http://www.volkswagen.co.jp/cars/golf/lineup_comfortline_main.html


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