2008/03/02

フォルクスワーゲン,ニュービートル,に6速ATが標準装備

フォルクスワーゲン グループ ジャパンが、ニュービートルの
全グレードに、ティプトロニック付き6速ATを採用。同時に、新
グレード“ヴィンテージ”を設定し、3月1日に発売すると発表した。

  

  

  

  

  

 1999年に発売されたニュービートルは、これまで4速ATが
組み合わされていた。それが今回新たに全グレードに6速ATが
採用されたことで、燃費は約4?7%改善されるという。また、
CO2削減効果が上がることや多段化によりスムーズな加速感が
実現することもメリットとして挙げられる。

 価格は、従来モデルの2万円高に抑えられた。各モデルの価格は、
ニュービートルEZが236万円、ニュービートルが268万円、
レザーシート仕様のニュービートルLZが298万円。

 トランスミッションの6速化に合わせ、内外装カラーコンビネーション
が一部見直された。また新グレード“ヴィンテージ”がセダン、
カブリオレ両方に加わったのもニュース。

 “ヴィンテージ”は、2005年4月に発売された特別仕様車の
ニュービートル カブリオレダークフリント”と同じボルドーレッドの
レザー内装、ガーネットレッドのソフトトップ(カブリオレのみ)と、
ブラックおよびシルバーのボディカラーを組み合わせた、クラシック感
あるカラーコンビネーションが特徴のモデル。

 価格は、ニュービートル ヴィンテージが300万円、
ニュービートル カブリオレ ヴィンテージは362万円に設定される。

(朝日新聞)

関連URL : http://www.volkswagen.co.jp/cars/newbeetle/lineup_nbvintage_main.html


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