2008/05/24
フィアット500に1.4リットルエンジンを搭載した「ポップ」グレードを追加
フィアット グループ オートモービルズ ジャパンは14日、
フィアット500に1.4リットルエンジンを搭載した「ポップ」
グレードを追加し、24日から発売すると発表した。
「ポップ」は、総排気量1,368cc、直列4気筒DOHC
16バルブの新エンジンを搭載。最高出力74kW(100ps)/
6,000rpm、最大トルク131N・m(13.3kgm)/4,250rpmを発揮
し、優れたパフォーマンスと燃費性能を実現している。
トランスミッションは、ATモード付き5速シーケンシャル
「デュアロジック」で、手動変速(マニュアルモード)と自動
変速(オートマチックモード)の2つの走行モードを選択可能。
また新たに「スポーツスイッチ」を搭載し、変速時のトルク
ダウン制御を最小限にし、変速所要時間を短縮する機能が
装備されている。
3ドア、右ハンドル仕様、価格は222万円。 (読売新聞)