2008/10/31

Cクラスのクリーンディーゼルが本国で発表

 独ダイムラーは、メルセデス・ベンツCクラスのクリーンディーゼル車
“C250CDI ブルーエフィシェンシー”を2009年3月よりヨーロッパ
で発売すると発表した。

 C250CDIブルーエフィシェンシーは、メルセデスの新設計ディーゼ
ルエンジンを搭載する。同エンジンは、排気量が2.2リッターの直列
4気筒で、最高出力204hp、最大トルク51kg?mを発生する。

 0?100km/h加速を7秒で駆け抜ける高性能ぶりを発揮しながら、
燃費は100km走行あたり5.2リットル(19.2km/L)という優れた
数値をマーク。

 排出ガス性能については、欧州の次世代基準ユーロ5およびさらに
その先のユーロ6をパスする、ガソリン車同等のクリーンさを実現。
CO2排出量も138g/kmと、クラストップレベルのクリーンさを実現
する。

 低燃費・低排出な2.2リッターディーゼル搭載のC250CDIブルー
エフィシェンシーは、Cクラスのディーゼルシリーズのトップモデルに
位置づけられる模様。

 将来的には日本導入も期待したいところだ。      (朝日新聞)


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