2009/06/25
2010年型シボレー・カマロ、今秋発売
ゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパン(GMAPJ)は、
2010年モデルのシボレー・カマロを、全国のシボレー正規販売店を
通じて今秋から販売すると発表した。
シボレー・カマロは日本で20年以上、約2万台超の販売実績を誇る
4シーター・アメリカンスポーティカー。
1967年に初代モデルが販売され、2002年に4代目の生産を取り
やめてから、待望の新モデルとして登場する。
日本に導入されるモデルは、3.6リッター直噴V6エンジンを搭載
する『LT』と、6.2リッターV8エンジンを搭載する『SS』の2モデル。
注目の燃費に関しては、『LT』では市街地で7.7km/L(高速で
12.3km/L)、『SS』では市街地で6.8km/L(高速で10.6
km/L)を計測(本国仕様)。
従来のモデルと比べ、大幅に燃費性能を向上させた。
なお、価格は『LT』が420万円からを予定している。
同車は、6月8日に六本木ヒルズアリーナで開催された“トランス
フォーマー/リベンジ ワールドプレミア”で展示されたほか、6月
13日(土)、14日(日)に、YGM GM東京支店で特別展示される。
GMAPJは、『GM NEXTキャンペーン第1弾・新車購入資金プレ
ゼント』や、『GM NEXTキャンペーン第2弾・3年間のシボレーメン
テナンスフリープログラム」など、続々とキャンペーンを打ち出すこと
で積極的な取り組みを見せている。
今回の人気車種カマロの導入で、新生GMの設立に向けてさらなる
弾みをつける。
(朝日新聞)