2009/07/06

「ミニ・ジョン・クーパー・ワークス」のラインアップに、「Clubman(クラブマン)」と「Convertible(コンバーチブル)」の2タイプを追加設定

ミニ|ミニ・ジョン・クーパー・ワークス|クラブマン|コンバーチブル|BMW ミニ|ミニ・ジョン・クーパー・ワークス|クラブマン|コンバーチブル|BMW
ミニ|ミニ・ジョン・クーパー・ワークス|クラブマン|コンバーチブル|BMW ミニ|ミニ・ジョン・クーパー・ワークス|クラブマン|コンバーチブル|BMW

 ビー・エム・ダブリューは、人気のスポーツコンパクト車
「MINI John Cooper Works(ミニ・ジョン・クーパー・ワークス)」
(4人乗り)のラインアップに、「MINI John Cooper Works Clubman
(クラブマン)」と「MINI John Cooper Works Convertible(コン
バーチブル)」の2タイプを追加設定し、予約注文の受け付けを開始した。
納車は7月中旬以降の予定。

 1960年代に君臨したモータースポーツ界の英雄ジョン・クーパーを
車名にいただく「ミニ・ジョン・クーパー・ワークス」は、ミニのラインアッ
プの中でも最高のエンジン出力とトルクを誇る高性能ブランド。

従来のハッチバックモデルに、荷室を広めに取ったステーションワゴン
タイプの「クラブマン」とオープンモデルの「コンバーチブル」を加え、
全3モデルとした。

 新たに追加した2モデルには、ツインスクロール・ターボチャージャー
とダイレクト・インジェクション・システムを採用した4気筒エンジンを搭載。

最高出力155kW(211馬力)/6,000rpm、最大トルク260Nm/
1,850~5,600rpmという高いパフォーマンスを実現した。

ベースモデルの「MINI Cooper S」に比べて、最高出力は約20%、
最大トルクは約8%向上させた。

改良型6速マニュアル・トランスミッションとの組み合わせだ。

 燃費は、「クラブマン」が14.3km/L、「コンバーチブル」が14.1km
/Lと高い性能を持ち合わせている。

CO2の排出量も削減した。英国で報告されるCO2排出量調査では、
全ブランドの中で常にトップクラスを維持しているという。

欧州では日本の10-15モードに比べ、より実地走行に近い条件で
燃費を計算する点などを考慮すると、同車の燃費と環境性能は特
筆に値する。

 また、高性能ブレーキ・システムやエアバッグを装備し安全性も
確保している。

「小型で取り回しもよく、安全性と走行性も高い。マニュアルが運転
できれば、初めての人でも普通に運転できます。エンジンのサウンド
も魅力で、純粋に『車っていいなあ』と感じてもらえる一台です」とは
同社広報室の城下さん。

 走りの「楽しさ」と「高い走行性能」「安全性」の3拍子を揃えた同車
は、都心でも郊外でも楽しんでドライブできそうなコンパクトカーだ。

 価格は、「クラブマン」が389万、「コンバーチブル」が414万円。

                                (読売新聞)

関連URL : http://www.mini.jp/mini.html

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