2012/03/28

アバルト695トリブートに日本限定仕様が登場

フィアット グループ オートモービルズ ジャパンは19日、アバルトとフェラーリのコラボレーションから生まれた“アバルト695トリブートフェラーリ”に、日本限定仕様車“アバルト695トリブートフェラーリ トリブート アル ジャポーネ”を新たに設定し、3月24日に予約受付を開始すると発表した。

 アバルト695トリブートフェラーリは、2010年11月に日本で導入された、アバルト500ベースのカスタマイズドモデル。エンジンは1.4リッターターボを搭載し、最高出力180ps、最大トルク25.5kg-mを発生。トランスミッションは、シフト時間を短縮したATモード付5速シーケンシャルトランスミッション“アバルト コンペティツィオーネ”が組み合わされる。

 今回発売されるアバル ト695トリブートフェラーリ トリブート アル ジャポーネは、日本限定色となるビアンコ フジ(パールホワイト)のボディカラーに、ブラック内装を組み合わせた仕様となる。また、マグネシウムグレーでペイントされたホイールも、ベース車と異なるポイントだ。

 また2ウェイバルブを採用したエキゾーストシステム“レコードモンツァ”が搭載されるほか、アバルトコルサbyサベルト・シートを採用するなど、随所にスポーティ感を高める演出が施されている。

 価格は、ベース車の40万円高の609万5000円。50台限定で販売される。

(朝日新聞)


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