2012/07/05

メルセデス・ベンツ日本、Mクラス一新しディーゼル車設定












メルセデス・ベンツ日本(MBJ、ニコラス・スピークス社長、東京都港区)は28日、SUV「Mクラス」を7年ぶりに全面改良して発売したと発表した。ディーゼルエンジン搭載車「ML350 ブルーテック 4MATIC」を新設定。3・5リットルV6直噴ターボエンジンを搭載する「ML350 4MATIC ブルーエフィシェンシー」とハイパフォーマンスモデル「ML63AMG」を合わせ、全3モデルをラインアップした。価格は750万~1490万円(税込み)。
 ML350ブルーテック4MATICには、3リットルV6直噴ターボディーゼルエンジンを搭載した。高圧燃料噴射装置や尿素水で排ガスを処理する最新のディーゼル技術を採用。高いトルク特性と環境性能を両立した。またML63AMGを除く2モデルにはアイドリングストップ機能を標準装備。燃費性能を高めた。
 3代目となる新型Mクラスは力強いスタイリングと悪路走破性、高い環境性能を兼ね備えた。外観は大型ラジエターグリルやLEDを多用したヘッドライト、歴代モデルから継承する特徴的なCピラーなどを採用。内装は質感の高いレザー素材を使用することでスポーティーで上質感のあるデザインに仕上げた。


(日刊自動車新聞)

http://www.mercedes-benz.co.jp/special/4matic/?link_id=topl0089


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