2011/12/08

BMW、12年にディーゼル車を日本に導入


































ビー・エム・ダブリューは、2012年春に、日本のポスト新長期規制に適合する“BMW X5 xDrive35d ブルーパフォーマンス”を日本に導入すると発表した。

  BMW X5 xDrive35d ブルーパフォーマンスは、新世代コモンレール ダイレクト インジェクション システムを採用した3リッター直列6気筒BMWツインパワーターボエンジンに、SCR(選択触媒還元)システムやDPF(粒子状物質除去フィルター)など、“BMWブルーパフォーマンステクノロジー”を組み合わせたパワーユニットを搭載する。

 最高出力は245ps、最大トルクは55.1kg-mとV8エンジン並みの性能を実現し、同時に世界有数の厳しい排出ガス基準である日本のポスト新長期規制やヨーロッパのEURO6をクリアする高い環境性能を実現している。

 これにより同モデルは、日本でクリーンディーゼル自動車としてエコカー減税対象モデルの認定を受けることができ、取得税と重量税が100%免税となる。さらに、経済産業省が推進するクリーンエネルギー自動車等導入対策費補助金の対象となり、購入補助金が受給可能となる見通しだ。

 なおビー・エム・ダブリューでは、X5 xDrive35d ブルーパフォーマンスを皮切りに、今後もBMWブルーパフォーマンス シリーズを日本に順次導入するという。

(朝日新聞)


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