2012/02/19
データシステム、車載リアカメラの新製品RVC299
カー用品メーカーのデータシステム(荒井弘之社長、東京都新宿区)は車載リアカメラの新製品「RVC299」を発売したと発表した。32万画素のスーパーCMOSセンサーを搭載。暗い場所でも障害物を検出できるようにしたほか、防水性能を向上することで取り付け場所の自由度を大幅に向上させた。
新製品はスーパーCMOSセンサーを導入することにより、暗い場所での視認性を高めるとともに、ゆがみの少ない視野角とすることにより障害物までの距離を把握しやすくした。
このほか新設計のダイキャストボディと内部レンズを一体型密封設計することで防水・防塵の保護規格である「IP67」の基準をクリア。厳しい環境下でも安心して使用できる。また、従来製品同様に電源ユニットのない一体型コンパクト設計を継承することで小型軽量化を実現した。
価格(税込み)は9800円。
(日刊自動車新聞)
http://www.datasystem.co.jp/