2008/02/28
フェラーリ、コーンズの国内輸入業務をフェラーリ本体に移管
伊フェラーリとコーンズ・アンド・カンパニー・リミテッド(渡伸一郎社長)
は22日、都内で会見し、今年7月をめどに日本国内での輸入業務を
コーンズからフェラーリ本体に移管することで合意したと発表した。
これに伴い、フェラーリは7月1日付で全額出資による新会社「フェラーリ・
ジャパン」を設立。
独自に正規インポーターを持って事業展開を加速し、日本での一層の
ブランド浸透や顧客サービスの向上につなげる。今回の事業移管により、
コーンズによるフェラーリの輸入業務は約30年の幕を閉じ、「両社の協力
関係は新たな一歩に踏み出すことになる」(渡社長) (日刊自動車新聞)