2009/08/09
アウディQ7がまもなくマイナーチェンジ
アウディジャパンが、今夏中にSUVモデル“Q7”のマイナー
チェンジを予定していることがわかった。
新型アウディQ7は、4月に開催された上海モーターショーで
初公開された。
今回のマイナーチェンジのポイントは、内外装のデザイン変更
や環境性能の向上など。日本では8月に先行予約が開始され、
正式発売は10月頃になる見通しだ。
外観は、ハイグロス処理を施した新デザインの縦型グリル、
LEDを周囲に配したヘッドライト、新意匠のアンダーボディカバー、
新形状のテールゲートなどが現行モデルと異なるポイント。
内装は、最新のHDDナビゲーションシステム、270ワットアンプ
&14スピーカー採用のBOSEサウンドシステムを標準装備。
さらに上級グレードの「4.2」では、バング&オルフセン アドバン
スド サウンドシステムを選択可能とし、さらなる快適性を追求した。
モデルバリエーションは、燃費向上とCO2低減を図ったFSI(直噴)
技術採用の「3.6」と「4.2」の2タイプが設定される。
また、しばらく後に、最新の環境エンジンを搭載したクリーンディー
ゼル仕様の追加が期待できそうだ。
(朝日新聞)