2010/07/29

BMW 5シリーズに75%エコカー減税モデル登場



 ビー・エム・ダブリューは、今年3月に7年ぶりの
フルモデルチェンジが実施された新型『5シリーズ』に、
直列6気筒2.5リッターエンジン搭載の『523iセダン』
を追加。
全国のBMW正規ディーラーを通して、本日より発売した。

 これまで、新型『5シリーズセダン』には、
4.4リッターV8ツインターボ搭載の『550i』、
3リッター直6ターボの『535i』、
3リッター直6の『528i』の3種類がラインナップされていた。

 今回登場した『523i』は、
ラインナップ中もっとも小排気量に当たるモデルで、
最高出力150kW(204ps)/6,300rpm、
最大トルク250Nm(25.5kgm)/2750-3000rpmの
2.5リッター直列6気筒DOHCを搭載。

 8速オートマチック・トランスミッションやバルブトロニック、
電動パワー・ステアリング、軽量化構造、
マイクロ・ハイブリッド・テクノロジー(ブレーキ・エネルギー回生
システム)などとの組み合わせにより、
同排気量だった先代5シリーズ『525i』から燃料消費率を
約30%向上、10・15モード11.4km/Lの好燃費を実現している。

 これにより、同車は『528i』や『アクティブハイブリッド7』に続き、
BMWとして3番目のエコカー減税および新車購入補助金の
対象車に認定。

 自動車取得税および重量税が75%減税、
購入翌年度の自動車税も50%減税されることとなった。

 さらに新車購入補助金も併せると、
13年超の廃車を伴う場合、
最大で約51万円の優遇が受けられることとなる。

 ■価格:610万円

                       (朝日新聞)

関連URL : http://news.bmw.co.jp/newcar/2010/07/625-bmw-523i.html


コメントは受け付けていません。


Go Top