2011/03/08
クライスラー日本、チェロキーなど3車種11年モデル発売へ
クライスラー日本(七五三木敏幸社長、東京都港区)はジープ「チェロキー」「ラングラー/ラングラーアンリミテッド」「パトリオット」の2011年モデル(右ハンドル仕様)の販売を19日に開始すると発表した。各車種とも内外装の装備を向上させた上で税込価格を10年モデルに比べ5%程度引き下げた。装備面ではジープブランド統一のマルチファンクション機能を搭載したステアリングホイールを採用し、エントリーグレードにもクルーズコントロールを標準装備した。
ミッドサイズSUVのチェロキーはV型6気筒3・7リットルエンジンと4速ATを組み合わせたパワートレーンを搭載。エントリーグレードのスポーツ(税込価格328万円)、上級グレードのリミテッド(同378万円、電動サンルーフ付きは17万円高)を設定した。
ジープの伝統を色濃く受け継いだラングラー/ラングラーアンリミテッドは、V型6気筒3・8リットルエンジンと4速ATのパワートレーンを搭載。2ドア4人乗りのラングラーはスポーツ(同338万円)のみ、4ドア5人乗りのラングラーアンリミテッドはエントリーグレードのスポーツ(同368万円)と上級グレードのサハラ(同398万円)を用意した。
コンパクトSUVのパトリオットは直列4気筒2・4リットルエンジンとCVTを組み合わせたパワートレーンを搭載。エントリーグレードのスポーツ(同278万円)と上級グレードのリミテッド(同318万円、電動サンルーフ付きは10万円高)を設定した。
(日刊自動車新聞)
ネットを散歩中に拝見しました^^やっぱりジープっぽいデザインのやつがいいですね^^