2011/04/10

アルパイン、LEDリアビジョン拡充 今月中旬3機種追加発売














アルパインは1日、後席用モニター「LEDリアビジョン」に3機種を追加して4月中旬から順次発売すると発表した。昨秋に発売したLED液晶のラインアップ強化で、天井吊り下げ式に2機種、ヘッドレストのアーム取付式に1機種を加えた。また、車種専用取付キットシリーズに日産自動車「セレナ(C26)」用を追加して5月に発売する。8型画面のカーナビ「ビッグX」を始め、リアビジョンなどの計4アイテムをスマートに装着できるようにした。
 LEDリアビジョンに追加したのは天井吊り下げ式が「TMX―R2100」と「TMX―R1050S」。高輝度LEDバックライトを採用し、10・1型ワイドVGA画面で高画質な映像が楽しめる。R2100は新デザインとスリム化を実現、R1050Sはコストパフォーマンスを狙った。ともにオープン価格。一方のアーム取付式は「PKG―M1000S」で、10・2型LEDワイドSVGA液晶を採用。従来型に比べ15%の軽量化も行った。価格(税込み)は5万9850円。
 新型セレナの取付キットにはビッグX用の「パーフェクトフィット」のほか、周辺機器を取り付けるキットも三つをそろえた。天井吊り下げ式のリアビジョン(サンルーフなし車用)、バックビューカメラ、サイドカメラが違和感なく装着できる。

http://www.alpine.co.jp/products/monitor/index.html#item01

(日刊自動車新聞)

 


コメントは受け付けていません。


Go Top