2011/03/24

パンク応急修理キット「AIR LOCK」リニューアル









 横浜ゴムは、パンク応急修理キット「AIR LOCK」をリニューアルし、10日に発売する。

 車内のアクセサリーソケットに電源コードを差し込み、スイッチを入れると空気と一緒に修理液がタイヤ内に注入され、走行することでパンク穴をふさぐものだが、これまでは、注入された修理液がタイヤ交換の作業効率を悪化させる、廃棄コストが掛かるなどの問題があった。

 リニューアルされた「AIR LOCK」は、タイヤ交換の際にタイヤ内の残留修理液を簡単に抜き取る機能を追加、さらに抜き取った修理液に専用の凝固剤を加えることで固形化し、プラスチック系可燃ゴミとして捨てられるようにするなど環境性能を高めた。

 また、修理液の使用期限を従来品の4年から6年に延長し、コストパフォーマンスを大幅に向上させた。

(読売新聞)


コメントは受け付けていません。

メカニックの部屋(修理事例) 

サイト内検索


Go Top