2011/05/21

アウディ、4ドアクーペA7スポーツバックを発売


アウディ|4ドアクーペ|A7スポーツバック|1390リットルラゲッジスペース|電動式リヤゲート











































アウディ ジャパンは、ラグジュアリー4ドアクーペの『A7 スポーツバック』を発表し、全国のアウディ正規ディーラーを通じて、販売を開始した。
 
 『A7 スポーツバック』は、クーペの持つスポーティさとエレガントさ、セダンの快適性とプレステージ性、アバントの優れた実用性を融合した新しいコンセプトのラグジュアリー4ドアクーペ。アルミニウム素材の採用による軽量&高剛性ボディ、先進の環境技術や安全装備など、数多くの特徴を備え、プレミアムラージセグメントに新たな価値を提案する。
 
 ボディサイズは、全長4990×全幅1910×全高1430mmという堂々たるものだが、とくに際立つのはスポーツクーペのような低い全高。1.5mにも満たない全高に加え、極限まで切り詰められた前後オーバーハング、精密なプレスラインと引き締まった面構成により、躍動感に溢れた美しいエクステリアデザインが、このクルマの大きな特徴だ。
 
 また、『A7 スポーツバック』は、大きな開口部を持つ電動式リヤゲートを装備し、ステーションワゴンに匹敵する最大1390リットルの広大なラゲッジスペースを確保。この使い勝手の良さは、A5スポーツバックのヒットで証明され、アクティブなライフスタイルをサポートする。
 
 インテリアは、パーツの細部にいたるまで高いクオリティを追求。室内全体は、明るく開放感にあふれ、ドライバーを包み込む形状のラップアラウンドデザインが特徴的。夜間走行時には、インテリアを光で演出するLEDアンビエンスライトが、先進テクノロジーの存在を際立たせる。
 
 また、高品質なミラノレザーシートや、タッチパッドと電動格納式8インチ大型モニターを備える最新世代のMMI(マルチメディアインターフェース)、プレミアムサウンドシステムを標準装備し、満足感の高い快適性と居住空間を実現している。
 
 パワートレインは、スーパーチャージャー付きの直噴3リッターV6で、そのスペックは最高出力300ps/最大トルク44.9kg-m。組み合わされるトランスミッションは、先進のデュアルクラッチトランスミッション“7速Sトロニック”で、駆動方式は、軽量化とレスポンス向上を果たしたクラウンギヤセンターディファレンシャル採用の最新クワトロ(フルタイム4WD)システムを採用し、エンジンパワーを余すことなく路面へ伝達する。
 
 このパワートレインには、スタートストップシステム(アイドリングストップ機構)や、エネルギー回生機構が組み合わせれ、ハイパワーと環境性能を両立。これらにより、10・15モード燃費10.2km/L、CO2排出量228g/kmという環境性能を誇っているのも特徴だ。
 
 なお、写真はすべてドイツ本国仕様で、インテリアは左ハンドルとなっているが、日本導かrヴぃえw入モデルは右ハンドルのみの設定となる。
 
 ■価格
 A7 スポーツバック:879万円


(carview)

http://www.audi.co.jp/jp/brand/ja/models/a7/a7_sportback.html


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