2012/03/30

MBJ、「SL」を11年ぶりに一新




メルセデス・ベンツ日本(MBJ、ニコラス・スピークス社長、東京都港区)は18日、新型「SL」を11年ぶりに全面改良して発売したと発表した。新型SLは車体の9割にアルミニウムを採用。従来モデル比で最大140キログラムの軽量化と同30%の燃費向上を達成した。またワイパーブレードに開けた穴からウォッシャー液を噴射することで車内への飛散を防止するフロントガラス洗浄システムを世界初採用。低音スピーカーをドアに内蔵せず運転席と助手席の足元に配置し、オープンルーフ時でも臨場感のある音響を実現するシステムも搭載した。
 価格(税込み)は1190~1980万円。納車は6月(SL63AMGは8月)以降を予定している。
 MBJは30日から4月5日までの1週間、新型SLの特別内覧会を同社の情報発信基地「メルセデス・ベンツコネクション」で実施する。全国の販売店が購入希望者をコネクションに招き実車説明を行うほか、受注も受け付ける。また6月には新型SLの走行性能を体感できるドライビングイベントも開催する。


(日刊自動車新聞)

http://www.mercedes-benz.co.jp/news/release/2012/20120318_1.pdf

http://special.mercedes-benz.co.jp/SL-Class/?link_id=topl0071


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