2012/04/18
VGJ、ザ・ビートルの受注を20日に開始
フォルクスワーゲングループジャパン(VGJ、ゲラシモス・ドリザス社長、愛知県豊橋市)は5日、フォルクスワーゲン「ザ・ビートル」の受注を20日に開始すると発表した。初期導入台数は1千台。まずはレザーシートなどを採用した上級グレードを発売する。価格は303万円(税込み)。ボディーカラーは6色を用意した。納車は6月以降を予定している。
日本仕様の新型ビートルは1・2リットルエンジンと7速DSGトランスミッションを組み合わせたパワートレーンを搭載する。燃費は17・6キロメートル(JC08モード)を達成。50%のエコカー減税対象車となる。なおエントリーモデルのファブリック仕様の導入時期は未定。
(日刊自動車新聞)
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