2012/09/20
アルファ、ジュリエッタのバリエーションを拡大
フィアット クライスラー ジャパンは30日、アルファロメオ・ジュリエッタの各グレードに新色を追加するとともに、最上位グレードのクアドリフォリオ ヴェルデに左ハンドル仕様を新たに追加設定し、発売した。
ジュリエッタに新たに加わったボディカラーは、ブラックとアルファシルバーの2色。またクアドリフォリオ ヴェルデには、レッドのレザーシートも追加された。
クアドリフォリオ ヴェルデに新たに設定される左ハンドル仕様は、同社が今年2月のジュリエッタ導入時に限定車として販売した左ハンドル仕様(クアドリフォリオ ヴェルデ アルフィスティ)が好評だったことから、今回新たに標準追加が決まったもの。これにより同グレードに限り、左ハンドルと右ハンドルの両方が選べるようになった。
ジュリエッタは発売から6カ月の累計販売台数が2265台を超えており、平均すると月400台近いペースで売れている。同社は今回のバリエーション拡大により、さらなる拡販を狙う構えだ。
ジュリエッタの価格は、以下のとおり。
・ジュリエッタ スプリント:318万円
・ジュリエッタ コンペティツィオーネ:358万円
・ジュリエッタ クアドリフォリオ ヴェルデ:388万円
(朝日新聞)
http://alfaromeogiulietta.jp/