2010/11/03
メルセデスベンツ SLK 次期型…画期的ガラスルーフを採用
メルセデスベンツは、小型オープンカー『SLK』の
3代目モデルの写真を初公開した。
今回公表された写真は、新型SLKのルーフ。
現行モデルのメタルルーフではなく、
ガラスルーフが採用されているのが確認できる。
このガラスルーフのハイライトが、
「マジックスカイコントロール」と呼ばれる新技術だ。
スイッチ操作によって、
ガラスの色を透明からダークブルーへ変化させられる
という画期的テクノロジーである。
ガラス自体に、サンシェードの機能が
組み込まれているというわけだ。
マジックスカイコントロールは、
夏場の車内温度上昇を抑える効果もある。
メルセデスベンツによると、
米国デスバレーの耐熱テストにおいて、
通常のガラスと比較して、
アームレスト表面温度を最大10度抑える
ことができたという。
新型SLKは、2011年3月に開幕する
ジュネーブモーターショーでワールドプレミアを
飾る見込み。
新型は、再び世界を驚かせることになりそうだ。
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