2011/11/20

VW、東京モーターショー出展概要を発表

フォルクスワーゲングループジャパン(株)は12月3日から開催される東京モーターショーのフォルクスワーゲンブース出展概要を発表した。

 今年度の東京モーターショーでは、東4ホール1階におかれるフォルクスワーゲンブースにて、2台のワールドプレミアと、6台のジャパンプレミアを含む全18台が展示される。また、併催される「SMART MOBILITY CITY 2011」にも、フランクフルトモーターショーでワールドプレミアを飾った一人乗りの電気自動車である「NILS」が展示される。

 2台のワールドプレミアモデルの仕様などの詳細は、11月30日のプレスデー初日に公開される。また、ジャパンプレミアとしては、今年4月、ベルリン、ニューヨーク、上海で世界同時発表された新型のビートルである「The Beetle」をはじめ、EVコンセプトマイクロバスの「New Bulli」や、トゥーランベースの「New Cross Touran」をはじめとした新モデルが登場する。

 また、併催される「SMART MOBILITY CITY 2011」では、「NILS」と5月にベルリンで発表された「Golf Blue-e-motion」と呼ばれるEVコンセプトカーが展示されるという。

 一般公開日初日の12月3日には、ビートルファン待望の日本上陸記念スペシャルイベントを開催する。このイベントに、恵比寿ザ・ガーデンホールで開催されるクラブ・ジャズ&クロスオーバー・ミュージックの祭典「Tokyo Crossover/Jazz Festival」に参加する有名DJが駆け付け、イベント会場を音楽とイメージショーなどを通じて「ザ ビートル」の幅広い世界観を表現するという。イベントは12月3日11:30よりフォルクスワーゲンブースにて開催される。(1回のみ開催)

 

コメントは受け付けていません。


Go Top