2009/11/29

メルセデスベンツ E350ブルーテック…環境性能を謳う

ベンツ|E350ブルーテック|環境性能|アメリカ|ロサンゼルスモーターショー

ベンツ|E350ブルーテック|環境性能|アメリカ|ロサンゼルスモーターショー

メルセデスベンツUSAは、12月2日に開幕するロサンゼルスモーターショーで、
『E350ブルーテック』を公開すると発表した。

現在、米国における新型Eクラスセダンのラインナップは、3.5リットルV6(268ps)
の「E350」、5.5リットルV8(382ps)の「E550」、6.2リットルV8(525ps)の
「E63AMG」のガソリン3グレード。

2010年春、クリーンディーゼル搭載の「E350ブルーテック」が加わる。

E350ブルーテックは、先代の「E320ブルーテック」の後継モデルとして導入。
エンジンは基本的にキャリーオーバーされた3.0リットルV6ターボディーゼルとなる。
このエンジンは最大出力210ps、最大トルク55.3kgmとパワフル。
それでいて環境性能が高いのが特徴だ。

その中核技術がアドブルーインジェクション。全米50州のディーゼル規制に適合
するクリーンな排ガス性能を実現する。米国EPA(環境保護局)燃費は、市街地
9.78km/リットル、高速13.6km/リットルと良好だ。

メルセデスベンツUSAは今回のロサンゼルスモーターショーに、『SLS AMG』、
『ML450ハイブリッド』、『F-Cell』など、米国初公開車を展示。
顧客へのアピールを強化する方針だ。

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