2010/11/28

メルセデスベンツ SLK 次期型、安全装備が明らかに














ダイムラーは18日、次期メルセデスベンツ『SLK』に採用する
安全装備の一部を公表した。

次期型には、「アテンションアシスト」と
「アダプティブブレーキ」を標準装備。

アテンションアシストは、
衝突を回避するようドライバーに警告を発するシステム。

アダプティブブレーキは、
坂道で停車したり信号待ちの際、
ブレーキペダルから足を放しても、
車両を停止させておけるシステムだ。

またオプションで、
「ディストロニックプラス」や
「プレセフブレーキ」などを用意。

ディストロニックプラスは、
高速道路などで前車との安全な車間を維持し続け、
プレセフブレーキは、
追突事故が避けられないと判断すると自動で
ブレーキをかけてくれる。

このほか、ヘッドエアバッグや「ネックプロ」と
呼ばれるアクティブヘッドレストを新開発。

安全性能の追求を第一に置いてきた
メルセデスベンツらしいセーフティシステムが、
次期SLKに採用される。

また今回、
ダイムラーは次期SLKのワールドプレミアを、
「2011年1月」と公表。

デトロイトモーターショーでのデビューが、
ほぼ確実になった。

                (カービュー)


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