2011/12/12

ビッグ・イヴォーク、2015年に登場か
















ランドローバーが、イヴォークの“Lサイズ版”ともいうべき新型車“グランドイヴォーク”(仮称)の投入を計画していることがわかった。イギリスの自動車メディア『AUTOCAR』(http://www.autocar.co.uk/)が伝えている。

 新型車の投入は、ランドローバーブランドの規模拡大計画の一環として企画されているもので、イヴォークの成功、さらにはBMWのXシリーズやアウディのQシリーズといったライバル車の販売台数拡大が原動力となっているようだ。

 グランドイヴォークは、イヴォークとレンジローバースポーツの間を埋めるモデルとなり、価格は3万5000ポンドから5万5000ポンド(425万円から670万円)程度になると見られている。

 プラットフォームは、イヴォークと共通のものをベースとし、よりゆとりのあるキャビンを組み合わせることで、後席をはじめとする居住空間の拡大が図られる。そうした機能性の高さと独特のデザインにより、他モデルとの差別化を図る考えだ。

 エンジンは、ジャガー&ランドローバーが次世代モデル用に開発中の新設計4気筒エンジンが搭載される見通し。またハイブリッドモデルも計画されているという。

 デビューは2015年頃とみられている。

(朝日新聞)


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