初めてのお買い物。
2004/07/05 安田 和弘
子供の話を書くのはこのコーナーの趣旨と離れるかも知れないのですが、少々ネタ切れでまた書かせていただきます。
長女がここ数ヶ月(今年の4月から小学生です。)急にお姉ちゃんになってきました。
今年の始め頃、保育園に行っていたときには、外から夕方頃電話すると、「早く帰ってきて欲しい」とか「何時ごろになるの?」とか可愛い声が聞けたのですが、最近は電話すると、
「あっ。お父さんゴメン。ちょっと友達とオハジキしてて忙しいから切るわ。(ガチャ!)」
またあるときは「ゴメンなぁ。今ちょっとお菓子食べてて忙しい(なんで忙しいねん!)から切るわ。(ガチャッ)」(悲)。
と、なります。この「お父さんゴメンな」と、“お気遣い”頂いてるところがまたなにか悔しくて寂しい感じがします。(笑)
今年の正月、初めてのお買い物を1人でさせようと “てんしんあまぐり”と書いた紙と1000円札一枚持たせて近所のイズミヤに買い物に行かせました。
彼女が出かけて直ぐに私が変装して(帽子にサングラス)ビデオカメラ持って非常階段を駆け下りて初めてのお買い物をビデオに納めようと後を追いながら見つからない様に撮影した(途中、警備員さんに連れて行かれそうになりながら、、、今考えると怪しい男ですよね。)ビデオを昨夜久しぶりに見ておりますと、正月はまだ甘えたで「お父さん、お父さん」だったのですが、、、。
聞くところによると、女の子は早ければ小学校2年生くらいでお父さんとはお風呂に一緒に入らなくなるそうです。友達に囃されたりして。しかもその日は急に来るそうです。「今日からは、、、」と。
先日、その日が来ても急にはやめてくれ。せめて2~3日は一緒に入ってくれ。父親にも心の準備があるから。とお願いすると、「わかった。そうする。」との事でした(喜)。
子供は半年でコレだけ変わるのに、父親は相変わらずで、、、。子供に負けずに頑張ります。
最近、ちょっと寂しくて、下の男の子には急に優しくなっている豊中店の安田でした。