鍵山氏に学ぶ「全て自分に原因と責任が」

2004/11/20 氏田 耕吉 (毎週金曜日)


先週からの続きです。

私は鍵山氏の実に温厚なお人柄に
いっぺんに惹かれました。

その後、「百円ラーメン哲学」を書かれた、当時、朝日新聞記者の
西垣戸勝氏を中心に「人間行脚の会」を通じて
鍵山秀三郎氏に親しくご指導を受けれる事になりました。

こんな事がありました。
弊社で平成2年に豊中店を開設しましたが、私どもは
今までは生まれ育った帝塚山から出たことがなく、
お客様も知名度も無いままの展開で苦戦をしておりました。

赤字の続く平成3年のころ、鍵山氏に「イエローハットさんでも
店の立地などで撤退される事もありますよね。?」とお聞きした所、
「展開した以上は今までにこちらの都合での撤退は一度もありません。
その店に合わせて商売をする。問題はその工夫と努力をそこの社員さんができているか?です。」ときっぱりおっしゃいました。

そして、さらに
「それ以上に社長の貴方にその心構えが出来ているかです。」と、、、
この一言でまさに「眼から鱗」でした。

おかげさまで豊中店も今日まで何とか採算を合わせながら、
先日、満14年を迎える事が出来た次第です。

「世の中で自分の周りに起こる事は全て自分に原因と責任がある。」
そんな事がすこしずづわかってきました。

講演会を前に私、氏田耕吉が鍵山秀三郎氏から学んだ事を、
報告いたしました。

追伸:12月1日の鍵山秀三郎氏の講演会ですが現在200名ほどで、
まだ少しは席がございます。よろしければ、お声がけ下さい。


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空気圧

2004/11/19 未分類


こん○○は。豊中店・早川です。

今回は空気圧について。

先日の「窒素充填」以来、なんとなく乗り心地の良くなった
感のあるマイカー。(気のせいか?)

「窒素のおかげ?」と思いましたが、そういえば乗り始めてから
半年ぐらいですが、空気圧を調整したことがなかった事に
気がつきました。

「空気圧」をキッチリとあわせただけで様々なメリットが
ありますので、下記をご参考に調整しましょう。

インチアップ時の推奨空気圧(あくまでも目安)

BENZ Cクラス等 前215/45-17 2.6
後235/40-17 2.6

BENZ Eクラス  前235/40-18 2.6
BMW 5シリーズ  後265/35-18 2.6

BENZ Sクラス等 前245/45-18 2.7  245/40-19 2.9
後275/40-18 2.8  275/35-19 2.9

一部だけでスミマセン。。
(注)走行後には合わせない様にしましょう。(タイヤ熱いため)
冷えているときがベストです。

早川でした。


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ハンズフリー

2004/11/18 加藤 宣晶 (毎週日曜日)


こんにちは。
工場の加藤です。

取り締まりの厳しい、走行中の携帯電話の使用は
していませんよね?

自分はイヤフォン型のハンズフリーを使って
走行するようにしていますが、
近所にチョイ乗りが多い自分には
なかなか上手く活用出来ていません…

片道15分以上かかるような場合には
きちっとセットして出発するのですが、
それ以下で近所の場合は、電話が鳴ったら慌てて
携帯にカプラーを差し込み、耳にイヤホンをセットするのですが、
シートベルトが邪魔をしたときは、一度ベルトを外して
再度イヤフォンをセット。

この間がかなり危ない!
ハンズフリーをセットする為に事故りそうになってしまします。

昔、マニュアルミッション車で通勤途中に、
缶コーヒーを飲みながら、煙草を持ち、ギアチェンジの操作中に携帯がなった時の慌ただしさが、よみがえってきました。

作業車両の入れ替え(現場~駐車場)を除いて、
車に乗って移動する際には近所でもきちっとセットしておかないと!

いつも決まって同じ車に乗られる方には、ミラーなどに取り付ける、スピーカータイプの方が良さそうですね。
車に乗り込んだらケータイに線を差し込むだけで、ベルトが邪魔をしたり、イヤホンが外れたりと言った心配なし!
各種取り扱いしておりますので、スタッフまでご相談を。


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YMCA ~人前で話す~

2004/11/17 氏田 裕吉 (毎週月曜日)


心のこもった熱いメッセージをお伝えします。

私は、人前で話をすることに苦手意識がありません。

というのも、この会長時代の経験が生きているから
だと思います。

会長時代は人前で話すことばかりでした。 定期的な
集まりでは50人ぐらいの方を前によく話していましたし、
最大で300人ぐらいの方々の前で司会をしたこともありました。

このときの経験はいろいろなところで、特に前の会社のときに役立ちました。

なぜなら、旅行会社のときは旅行説明会に始まり、添乗員でお客様と
一緒に旅行に行ったときなど、人前で話すことばかりでした。

こんなときもあまり苦にもならず、逆に楽しんでいたかもしれません。

よく友人たちにも人前にで話すコツみたいなものを聞かれるのですが、
一言「遺伝です」と答えております。

ちなみに、友人の結婚式の2次会では4回、司会をしております。

来年の3月には5回目も控えており、ますます磨きをかけていきたいと思っています。

元気があれば何でもできる。 今日もがんばっていきましょう。

氏田 裕吉


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頑張れ!田臥くん。

2004/11/15 安田 和弘


豊中店の安田です。

当社には野球やサッカーをしていた人がいて、
大リーグやワールドカップの話が出ております。

バスケットボールをやっていた私としてはやはり
田臥くんの話題を書かないとと思います。

彼がまだ高校生(常勝!!能代工業〈私が高校生
だった20年以上まえから常勝でした。〉)
でポイントガード(試合を組み立てるポジション)
をしているプレーを当時に見て、「日本のバスケットも
変わるかも?」という印象を持ったのを覚えています。

いままでの日本の学生バスケットにはないクイックネスとパスワークのセンスが小さい体ながらずば抜けていました。

当時の(今も?)学生バスケットでは曲芸めいたプレー
はスタンドプレーと見られ、指導者はあまりいい顔を
しない傾向にあったと思うのですが、彼はアメリカの
プロバスケットのような動きをしておりました。

それから月日がたち、彼がNBA(全米プロバスケット。間違いなく世界一強いリーグです。)に挑戦すると聞いた時には“頑張って欲しいけど、野球やサッカーとは違って多分無理かなぁ“と思っておりました。

それぐらい、バスケットは身長と体格と運動能力の違いがアドバンテージになるスポーツだからです。

野球、アメフト、アイスホッケー、バスケットがアメリカ4大プロスポーツですが、トップアスリートの年俸も
一番高いのがバスケットボールリーグで、一番人気のあるプロスポーツといっても過言ではありません。

プロの無い日本でプレーしていた選手が、あの体格でそのコートに立てている。少ないながらも得点を決めたという事はそれだけで奇跡的なことだと思います。

活躍できるかどうかは??ですが、とにかく頑張って欲しいと思います。


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「献血の出来ない若者が急増!」

2004/11/14 植田 茂夫 (毎週土曜日)


皆さんおはようございます。
本日も晴天なり!ではなく、本日は曇りでした。


先日、朝のTVを見ていて驚きました。「献血の出来ない若者が急増!」


我々の頃は献血車が学校に来たり、難波の駅で献血してジュースを貰ったりと
何度か献血の思い出がありますが「献血できません」と断られた記憶が無いので
「なんで?」と思い見ていると、

血液の濃さが足りない人が急増中!
現代人は血液比重が不足しているというのです。

血液比重の不足とは・・・血液中の赤血球の数が減り、そのため血が薄く、
軽くなる症状で、俗にいう「貧血」状態。
この「貧血」状態が特に若者の間で急増しているのです。


献血に来たものの、献血前の検査で断られる数が10年前の2倍にもなり
山形県では県民の7人に1人が献血が出来ない。他府県でもその比率に大差は無く
ここまで献血量が急激に減ると深刻な社会問題に発展しており
現在、一部の血液型にいたっては、適正在庫の20%しか確保できていない
ということで、赤十字血液センターではパンフレットを配ったり
新聞広告まで出したりして安定確保に勤めているそうです。

血液の在庫が少ないって怖いですよね。


原因のひとつは、やはりバランスの悪い食生活による鉄分不足が挙げられ、
調査の結果、

・食事中に紅茶を飲んでいた。
紅茶、珈琲、緑茶はタンニンが多いのでせっかく食べた鉄分を排出してしまう。

・スナック菓子をよく食べていた。

・夕食にファーストフードのような一定成分のものだけ食べていた。
鉄分補給のための、ホウレン草や お味噌汁等を摂取していない。

等々、だそうです。


「皆さんいかがですか、久しぶりに献血をしてみては。
もしかすると断られるかも・・・」


ちなみに低血圧と貧血は、一部の症状が似ているため混同されやすいのですが、
まったく別の病気です。


それでは又来週、植田茂夫でした。


※ 新型 BMW530iハイライン チタンシルバー 走行7200km が入りました。
仕事柄BENZに乗りにくい方、いかがですか。


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「鍵山氏に学ぶ」ーてんびんの詩ー

2004/11/13 氏田 耕吉 (毎週金曜日)


来る12月1日の鍵山秀三郎氏の講演会
に向けて、私、氏田 耕吉の
「鍵山秀三郎氏に学ぶ」を書き綴ってみたいと思います。

20年も前の事です。
昭和60年ころ、組合の会合で「てんびんの詩(うた)」
のビデオを見ました。
これは「三方良し」で知られる近江商人から商いの原点を学ぶ物語でした。

――少年は涙の向こうに商いの真髄を見た――

その後、各企業はこぞって社員教育にこのビデオを使い出しました。
各言う私も大感激し、当時会長をしていた団体で
映画の監督さんを講師にお願いしたくらいでした。
ところが、ビデオほど、講演会ではピンと来ませんでした。

しかし、実はそのビデオの制作費を見返り無しに負担し、
世に出した方が居られたのを知ったのは3年後でした。
何気なく見ていた日経ベンチャーに、初めてマスコミに紹介された
鍵山秀三郎氏の記事からでした。

どうしてもお会いしたい、、、

――念ずれば 花ひらく(坂村眞民)――

わずか数ヵ月後その機会が訪れました。
当時色々とご指導頂いていた、松下政経塾の上甲晃さんの依頼から、
ビデオ、「ナザレの愛」の大阪での自主上映会をお手伝いする事になったのでした。

韓国のナザレ園の金先生はお父さんを日本軍に殺害された方ですが、
今は身寄りの無い日本人妻を養老院でお世話されていました。
日韓友好の為にも日本人が知っておくべき事を感じた物語でした。

実はこのビデオも株式会社ローヤル(現イエローハット)の
鍵山秀三郎氏の手によるものでした。

1988年(昭和63年)6月4日、その自主上映会が開かれ、
念願叶い、そこで初めて、
鍵山秀三郎氏にお会いする事ができました。

来週に続けます。


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