“ゴマメ”
2005/04/07 安田 和弘
こんにちは。
皆さん、一週間のご無沙汰でした。豊中店の安田でございます。
風邪が流行っております。私も子供と移しあいでナカナカすっきり
しません。皆さんもくれぐれもご注意ください。
私はマメにお医者さんで貰ったウガイ薬を使って何とか悪化を防いでおります。
基本技ですが、なかなか効果があるようです。
日曜日に当社の氏田が書いておりましたが、この国のモラルみたいなものが
崩れつつあるのは凄く感じます。
TVのニュースを見ていても、小さい頃だと大事件になったような
殺人事件などが、当たり前のように毎日目にします。
中でも小さい子供たちに対する事件は後を立ちません。
私の小さな頃だと、小学生になると学校が終わって家に帰るとランドセルを放り出して近所の空き地とか、公園とかに行ったまま暗くなるまで外で遊んでドロドロになって帰るのが日課でした。
以前ここにも書いたように今、自宅の前が公園なのですが、子供たちに公園で遊んでおいでと言ったものの、直ぐに心配になって覗きにいく事が多々あります。
誰かが書いておりましたが、昔は大人が主役で、子供はそれこそ“ゴマメ”の存在であり、大人のイベントに“ゴマメ”で参加している内に大人の世界やルールを覚えていったのですが、今は放ったらかす事が出来ない為に子供たちが主役のイベントが増え、親も過剰に子供たちに関わりすぎてバランスが崩れてきてるそうです。大人と子供の区切りがつかなくなってきてる。
なるほどと思いました。
子供達を放ったらかしに出来て、でもジックリと見守ることが出来る。そんな世の中になって欲しいとホントそう思います。
完全に放ったらかしはもっとダメなのでしょうが、、、。