薬、恐?い

2007/03/03 氏田 耕吉 (毎週金曜日)


2007年03月03日 (土)
最近の 「タミフル」 騒ぎ、
インフルエンザ治療薬なのに、
異常行動になる人が多くて大変です。

また、工場の加藤さんも書いてたように、
花粉症対策商品「パピラ」で意識不明の重体と、
薬騒ぎが昨今のニュースを賑わしてます。

こんな話題を聞いてると母親の事を思い出します。

結構物覚えの良かった方でしたが、
大手某センターに入院した折のことです。
車椅子に乗せてると何かボーっとしてる事が多くなってきてました。

主治医の先生に言うと「歳だから痴呆(ちょっと前ですから)が始まってきてる」
と言われました。
でもどうしても納得がいかないのでもう一度、「薬が合ってないのでは?」、
と質問しました。
今度は「今まで問題の出た事の無い薬です。入院して環境が変わったらなりやすいか
らです」
ときっぱり言われました。

しかしどうしても納得のいかない私は先生に黙って、薬を飲ませませんでした。
そしたらどうでしょう、直ぐに症状は止まりました。
病気の治療には妨げになったかも知れませんが
おかげで痴呆騒ぎは収まりました。

人は同じような肉体ながら、実は大変複雑なんでしょうね。

でもそれ以来、薬が気になって仕方がありません。
できる事なら薬に頼らず、自然治癒力に頼りたいところですが、
最近は環境も病気も複雑すぎてなかなかそう言う訳にはいかないようです。

かと言って薬害は恐いし、、、
一体どうすれば生きていきやすいんでしょうか?

そこで、春になったら、休止中のスポーツで体を鍛えなおす事を
決意した氏田耕吉でした。


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