今流行の会計本

2007/03/14 氏田 裕吉 (毎週月曜日)


最近、「なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?」という本を読みました。
このタイトルに輸入車販売店で営業をしている私が反応しないはずもなく、
本屋ですぐに手に取って買ってしまいました。

今、流行の会計本。「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」(光分社、
山田真哉著書)や「餃子屋と高級フレンチではどちらが儲かるか?」
(ダイヤモンド社、林著書)など世間ではこの手の本が売れている
ようです。

内容はというと、この例を用いて減価償却の話であったり、お得な
経費処理について書かれています。

ベンツの話の後は、粉飾決算の話や赤字経営の話などなど。

こういったことができる対象といえば、中小企業であり、その裏話
的な話が載っていました。(個人の方ができることではすべてない)

会計本というよりは、裏話を通じて会計学に興味を持ってもらおう
というのがこの本のテーマではないでしょうか?

個人的には「ふ?ん」という感じで、厳しく採点すると

「2つ星 ☆☆」

といったところでしょうか?

「笑顔」があればなんでもできる。
明日からもがんばっていきましょう。

氏田 裕吉


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