試乗会に行ってきました!
2007/07/29 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
今日は、参議院選挙の投票日。
今の日本、問題が多すぎると思いませんか。
私の一票など小さな一票、とおもうなかれ。
その一票で少しだけ変わるかもしれません。
先日、中国道から舞鶴道往復というコースで、
輸入車を10台、3時間いっき乗りという
ヤナセの試乗会に行ってきました。
その時の感想ですが、車はいろいろな状況で使って
はじめて長所や短所が分かるということでした。
何を今更・・・と言われそうですが、
輸入車の販売という仕事を長くしていると、
各メーカーに対する固定観念ができてしまい、
なかなかフラットに見れなくなってしまいます。
ところがこのような、いっき乗りに参加することで、
それぞれの車種を冷静に見比べることができるのです。
それはカー雑誌でよく言う、街中の乗り心地や、
高速の安定性、山道の回頭性などというだけではなく、
たとえば高額車のコストパフォーマンスや、
燃費から始まる維持経費、それと疲労時の安楽感、等々
メーカーがどこに力をいれ、何を意識しているかが判ってきます。
昔から、「良い車はあっても、悪い車はない」というのが
自分の車に対する考え方でしたが、今回改めて
この考え方が間違いではないと実感しました。
輸入車は、まだまだメーカーによって味付けが違います。
日本車の優等生だけど主張性のなさにご不満の方、
是非一度、試乗をしてみてください。
車に乗るのが楽しくなるかもしれませんよ!
それでは又来週、植田茂夫でした。