「新型輸入車乗り比べ試乗会」 試乗車紹介その6
2013/02/13 安田 和弘
皆さんこんにちは。
今週末の16日(土)、17日(日)に開催される
乗り比べ試乗会の参加車両紹介。
6日目はわたくし安田がメルセデスベンツSLKを
ご紹介させて頂きます。
初代SLKの発売は1996年。
当時のコンパクトセダン、Cクラスをベースに
2シーターライトウエイトオープンカーとして
発売されました。
メルセデスのオープンカーと言えば古くからの
メルセデスオープンスペシャルティー”SL”が
有名ですが、もっと安価にカジュアルなオープン2シーター
としての登場でした。
一番の”売り”は新開発の”バリオルーフ”。
ハードトップを電動でそのまま折りたたみ、
短時間に(初代モデルは28秒)簡単にオープンエアが
楽しめるこの機構は今や普通になりつつありますが、
当時は前述の上級車種”SL”でも幌は電動ながら
ハードトップはそのつど、2人ガカリで取り外して
どこかに保管しておく必要があるという「簡単に」とは
言えない状況でした。
その後の2代目は2004年に発売。
バリオルーフは更に短時間(22秒)で
全開にすることが出来るように進化。
スタイルもエッジの効いたプレスラインなど
さらに洗練され、これまた好評を博しました。
そして今回試乗会でご用意させていただく3世代目が
発売。
デザインは伝統のスリーポインテッドスターを配した
グリルを大きく強調した最新メルセデスの押し出しの強い
顔つきに始まり、歴代モデルに引き続き、スポーツカーデザインの
教科書どおり、”ロングノーズ&ショートデッキ”の精悍なデザイン。
とにかく文句なしにカッコイイ!
当日ご用意のグレードは SLK200ブルーエフィシェンシー。
1800cc 直列4気筒ツインカムターボエンジンに
新世代の7速オートマチック”7G-トロニックを搭載。
低燃費とパワーを両立させたエコエンジンの力を
きめ細かくコントロール。
2世代目から採用のオープン時に温風で首周りを
暖めるエアスカーフなどの快適装備で寒い日の
走行も快適。
ご試乗、存分にお楽しみ下さい!!
新車は予算が。。。という方にはぼちぼち出だした
中古車もお探し出来ます。
豊中店の安田でした。