美しい、クーペボディー!!
2016/05/11 安田 和弘
まだ原動機付きの自動車が世に出ていない時代、
本来は二人ずつ対面に座るように作られている幌馬車を
二つに”ぶった切った”二人乗りの小型馬車が存在したらしく、
その馬車は”ぶったぎる”という意味のフランス語で”クーペ”と
呼ばれたそうです。
現代では小型に、、というよりは色々とある自動車の重要な要素の一つ、
デザインに特化するために作られている2ドアの車両をクーペと呼ぶように
なりました。
新入荷のメルセデスクーペもそんな実用性よりもデザインに
特化した特にサイドラインの美しい車です。
国産車にはなぜか似合わない(?)、綺麗なブルーの外装に
上質なブラックレザーの組み合わせ。
リアシートへの乗り降りは4ドアより少し大変ですが、乗り込んでしまえば
腹の立たないそれなりのスペースのリアシート。
セダンと比べ、なんにも犠牲になっていないトランクスペースなど
クーペボディーとはいえ流石メルセデス。
伝統のピラーレスハードトップで開放感も充分。
現在、豊中店のショウルームに展示中です。
是非一度現物をご覧下さい!
豊中店の安田でした。