あの兄弟。
2017/03/29 安田 和弘
若い頃から映画が好きで、高校生~20歳代中ごろに一番沢山の映画を見ました。
中の島の大毎地下劇場や天王寺の中地下にあったステーションシネマなど
当時はロードショウ後、数か月から一年遅れの映画を2~3本
ひっつけて上映する低料金の映画館があちこちにありました。(今も?)
以前、このブログにも書いたような気がしますが、一番通ったのは
生野区今里にある”今里パレス座”。(今はもうありませんが。。)
一か月に一回か二回、上映作品の入れ替えがあるこの映画館には
新作(?)が上映されるたびに朝から学校を失礼させて頂いて(笑)
弁当持参でお世話になりました。(夕方からの部活にはちゃんと出ていました。)
(時効かと思いますが、朝、学校に電話をすると私の声でわかるようで
「ああ、〇組の安田君、今日はどこ痛いの?頭?お腹?」と先に言われ、
”ちょっとお腹が、、”などと答えつつ今里へ。。。)
懐かしい思い出です。
アマゾンプライム使って所有のタブレットで映画の視聴が出来るようになってから、眠れぬ夜に
枕元で眠りにつくまで古い映画を流していることがあります。
先日はあのころに今里で見た伝説の映画、‘ブルースブラザーズ‘を懐かしく見ました。
1980年ごろヒットしたソウル、ブルース、満載の作品。主演はD・エイクロイドと今は亡きJ・ベルーシの
二人組み。おなじみの黒いスーツに黒い帽子、そしてレイバンのサングラス。
競演は、J・Lフッカー、レイ・チャールズ、アレサ・フランクリン、そしてマイケルジャクソンのダンスのネタ元、御大キャブ・キャロウェイ、
などなど。。(みな、亡くなっちゃいましたが。。アレサフランクリンはまだ健在か。。)
昔読んだ本や、映画を見返すと当時は気づかなかった新しい発見があったりします。今はネットで更に
詳しい情報が見れたり。
古い映画ですが、イイですねぇ。眠りについてからもずっとソウルミュージックが頭の中で鳴っておりました。
最近、懐かしい話ばかりの豊中店の安田でした。
PS.知らなかったのですが劇中、なぜかチョイ役で若きスピルバーグ監督が出演しておりました。どういう経緯だったのか
なぁ。。