御堂筋のイチョウ並木
2017/06/03 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
大阪のメインストリートとも言える御堂筋の四列のイチョウ並木、
秋には見事に黄金色に染まり「近代大阪を象徴する歴史的景観」として
大阪指定文化財にもなっているようです。
そんな並木ですが、
イチョウの実の“銀杏”が熟して地面に落ちると、
なんとも臭く、道路沿いの飲食店は困っているようで、、、
総数1000本ともいわれる並木のうち、
実をつける雌木250本を雄木へ植え替える作業が行われているそうです。
となると同じく大阪の秋の風物詩、
銀杏拾いの人たちの姿も消えていくのでしょうね。
銀杏が好きなだけに、それはそれで寂しい気もします。
それでは又来週、植田茂夫でした。